Attractive naked woman's body part. Scratching her back. Closeup
掻かないように我慢、我慢。でも、我慢すればするほど、掻きたくなるのがアトピーによるかゆみです。かゆみは気持ちだけでは我慢できないものです。


アトピーの原因はリンパ球です。リンパ球は体内に入ったウイルスや細菌を異物として認識し、体外へ排除する働きがあります。このリンパ球が正常に働いていれば問題ありませんが、中には花粉やハウスダストに過剰に反応してしまう異常なリンパ球が現れます。これがアトピーの要因につながるのです。


また、アトピーの方の皮膚は乾燥傾向にあり、バリア機能が低下しています。バリア機能が低下すると、ハウスダストやダニなどのアレルゲンが侵入しやすい状態になり炎症を起こしてかゆみが発生します。


アレルゲン物質はさまざまあるため、完全に排除することは困難です。そのために生活に気を使い過ぎ、精神的なストレスになる方もいます。


では、プラセンタがアトピーにどのような効果があるのでしょうか。


2016-03-27_191658成長因子のチカラ

アトピーを改善するには異常を起こすリンパ球を何とかしなければなりません。プラセンタに含まれる成長因子が細胞を活性化、促進させることにより異常なリンパ球を排除するといわています。この成長因子の働きによりアトピーだけでなく、アレルギー性鼻炎や気管支喘息など、アレルギー体質を改善する効果も期待できます。


2016-03-27_191658健康な皮膚を再生

アトピーの方は一度はステロイド剤を使ったことがあると思います。ステロイド剤は即効性が期待でき、みるみるうちにかゆみが軽減していきます。ですが、逆に言えばそれだけ作用が強いと言うことです。作用が強ければその分、反作用も強く現れる可能性があります。


その一つが「皮膚を薄くしてしまう」ことです。皮膚には繊維芽細胞と呼ばれる細胞があり、健康な皮膚を保つために必要なコラーゲンやヒアルロン酸などを作り出しています。


ですが、長期間ステロイド剤を使用することによりこの繊維芽細胞を破壊してしまい、その結果、皮膚が薄くなってしまいます。


しかし、プラセンタには、繊維芽細胞増殖因子と上皮細胞増殖因子が大量に含まれています。これらの因子の効果によって破壊された繊維芽細胞をよみがえらせ、角質層の元となる上皮細胞を増やしてくれるのです。


ただし、ここで注意しなければならないことがあります。アトピーの症状がひどい時(滲出液)が出ている時にはプラセンタ注射やサプリメントの服用は止めてください。一旦症状が落ち着いてから行うようにしましょう。