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白髪が増えてくると見た目年齢がぐっと上がってイヤですよね。一般的に女性の白髪が増えてくるのは40歳を過ぎてからといわれていますが、医学的には白髪のメカニズムはまだ解明されていないのが現状です。


そこで今、注目されているのが注射薬、化粧品、健康食品などの様々な分野で活用されている「プラセンタ」です。その効能は、美肌や美白、冷え性の改善や疲労回復など多岐にわたります。その効能のひとつに「白髪を減らす」効果があることをご存知でしょうか?


2016-03-27_191658白髪の原因は?

日本人の髪の毛が黒いのは黒褐色の色素であるメラニン色素が働いているからだと言われています。毛髪は頭皮内の毛母細胞によってつくられ、数年間という長い期間をかけてじっくりと成長し、生えてきます。実は、生まれたての毛髪は白色です。成長する過程で毛母細胞の間にあるメラノサイトという物質によってメラニン色素が形成され、黒い色に変化します。


ところが、加齢などによってメラノサイトが減少したり機能が低下するとメラニン色素が足りなくなって、黒く変化しない色素の薄い髪=白髪が生えてくるのです。


さらに、毛根に含まれている線維芽細胞増殖因子であるタンパク質FGFが、作られなくなることも要因です。タンパク質FGFはメラニン色素の生成にも関係があり、加齢によってこの成分の供給が低下することで結果的に白髪ができるようになります。


2016-03-27_191658更年期と白髪の関係

更年期になると女性ホルモンが減少するとともに、血流や栄養分も白髪に大きな影響を与えます。私たち人間の髪の毛はヘアサイクルと呼ばれる一定の周期で、髪が生えたり抜けたりを繰り返しています。女性の場合はこのヘアサイクルはだいたい4~6年で、髪が生える成長期・髪の成長が止まる退行期・脱毛が始まる休止期の3つの周期で新しい髪の毛が生えてくるのです。


しかし、閉経などで血流が悪くなったり十分な栄養分が毛髪の根元にまで届かないと、メラノサイトの働きに悪影響を与え白髪が生えてくると考えられています。


2016-03-27_191658プラセンタの白髪への効果

メラニンを作りだす組織をメラノサイトと呼びます。メラニンが減るのはこの組織が老化して機能が落ちたり、減ったりすることが原因です。


プラセンタには繊維芽細胞増殖因子という成長因子を含んでおり、この成長因子によってメラノサイトの増殖を助けます。髪の色素を形成しているメラノサイトが増えるとメラニンの生産量も増えるので結果、髪の毛が黒くなるのです。


さらに、白髪になる要因として「活性酸素」があります。活性酸素はカラダをサビさせることで有名ですが、活性酸素はメラノサイトもサビさせて壊してしまいます。酸化されると今まで動いていた機能が発揮できなくなります。これは毛母細胞でも同じです。


プラセンタには活性酵素除去作用があるので、日頃から継続して摂取することで、体内の余分な活性酸素を取り除くのに大きく役立ちメラノサイトの老化スピードを抑えることができます。


2016-03-27_191658血行促進作用

頭皮の血行不良も白髪になる要因として挙げられています。髪の毛を作るためには、ミネラル・ビタミン・アミノ酸など十分な栄養素を体内に取り込み、その栄養が毛細血管を通じて毛母細胞や色素細胞にしっかりと行き渡らないと白髪になってしまいます。


プラセンタには血行促進作用があるので、新陳代謝をアップし、血行を促進することで滞ってしまっている血液の流れを活発化させ、持続的に白髪を予防・改善できるわけです。


2016-03-27_191658女性ホルモンの活性化

女性の場合は特に更年期障害前後で急に白髪が増えます。その原因が女性ホルモンの減少と言われ、それが白髪につながる、といった考え方もあります。


プラセンタには女性ホルモンを活性化させる作用があるので、頭皮のコラーゲン量も増えます。頭皮のコラーゲンが増えると頭皮の細胞も若返り、結果として白髪が改善する、といった効果が期待できるのです。


基本的に白髪が抜けても黒い髪の毛が生えてくることはありません。そのため、その都度髪を染めている方が多く、髪や頭皮にも確実にダメージを与えてしまいます。そのことが白髪だけでなく、抜け毛の原因にもつながるので注意が必要です。