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多くの女性の悩み「便秘」。女性は特に更年期になる前から、ホルモン分泌の変化などで冷え性や低体温症になりやすいのですが、全体的なホルモン分泌量が減少する更年期になると、さらにこれらの症状は表れやすくなります。今まで便秘になったことがない人でも急に便秘になってしまうという人も少なくありません。


2016-03-27_191658更年期の便秘の原因

更年期になると肉体的・精神的にも不調に陥りやすく、さまざま症状が起きます。その最大の要因が女性ホルモンの分泌低下です。

エストロゲンという女性ホルモンは40歳を過ぎる頃から低下していきます。エストロゲンは、「美人ホルモン」と呼ばれ、女性らしいカラダをつくってくれるホルモンです。しかし、このエストロゲンが低下すると、女性ホルモンのバランスが崩れ、便秘を引き起こしてしまいます

エストロゲンの分泌量が減少すると、カラダ全体の筋肉量が減少します。スムーズな排便のためには大腸を動かす筋肉が重要ですが、その筋肉が弱くなるため、便を押し出す力が弱くなりいくら便を出そうとしても出てはくれません。


2016-03-27_191658更年期で行なう便秘解消のポイント

更年期の便秘解消や予防に有効な対策方法は、水分補給とバランスのとれた食生活、そして適度な運動です。

さらに精神的なストレスを溜めこまないことも大切です。ストレスは自律神経を乱します。特に大腸はストレスに対して敏感なので影響を受けやすくなり、内臓機能を制御する副交感神経の働きにも影響して便秘や下痢などになってしまいます。

しかし、生活習慣や食生活の改善は簡単ではありません。その場合は無理せずに便秘薬を服用するようにしましょう。できればドラックストアの下剤や便秘薬ではなく、面倒ですが病院を受診し病院で処方された便秘薬を服用する方が良いでしょう。

これは、市販の便秘薬のほとんどが腸に刺激を与え強制的に排便を促すので、一時的に症状が改善されたとしても、再度便秘が悪化する場合が多いです。