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「いつも、体がだるい」「何かをするにも億劫に感じる」「疲労感が取れない」こんな倦怠感に悩まされていませんか?更年期の女性の約7割が感じている疲労感や倦怠感は、休んだからといって、なかなか治るものではありません。


このような症状を感じるのなら更年期特有の女性ホルモンの急激な減少が引き起こしている可能性があります。


2016-03-27_191658更年期障害のだるさの原因

更年期のだるさの原因は女性ホルモンの急激な減少と関係があります。女性ホルモンのエストロゲンの分泌は、脳の「視床下部」というところがコントロールしています。


しかし、いくら指令を出してもエストロゲンが分泌されないために視床下部は混乱してしまいます。視床下部は、女性ホルモンの分泌のほか、自律神経をはじめ、内分泌系や免疫系など、カラダの重要な働きをコントロールする役割を担っています。


ホルモンバランスが崩れ自律神経が乱れるとカラダのあちこちがアンバランスになってしまうのです。このアンバランスを何とかして元に戻そうと、カラダや脳に負担がかかり、疲労感や倦怠感に悩まされるようになるのです。


2016-03-27_191658だるさへの対処法

・規則正しい生活

規則正しい生活を送り、早寝早起き、十分な睡眠時間の確保、三度の食事など、規則正しい生活を心がけましょう。また、ウォーキングや体操などの軽い運動を日課にして、できる範囲でカラダを動かすことも大切です。


・熱めのシャワーを浴びる

朝の目覚めが悪い場合、42度くらいの温度の熱めのシャワーを浴び、その後冷水シャワーを手足にかけると、自律神経の交感神経を刺激するため、だるさの解消や頭がすっきりします。


・無理をしない

更年期のだるさで、仕事や家事が思うように進められない場合、怠けていると誤解を受けることもあります。この場合、更年期でカラダが辛いということを周囲の人に話し、理解を得ておくことで、ストレスを軽減することができます。


大切なことは、「更年期とはこういうものだ」と理解して、無理をしないことです。更年期が過ぎると、だるさや疲労感は解消される場合がほとんどです。


あせって気力を奮い立たそうとしても、無理に疲れを取ろうとしても、かえって悪循環に陥ってしまいがち。「更年期はこういうものなのだからしょうがない」と割切って気楽に、何事もスローペースでゆったりとした気持ちで過ごしていきましょう。