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そもそも、プラセンタは母体の中にある胎盤のことを言います。胎盤は胎児と母親を結ぶところに位置しています。胎児の臓器は未熟なため、胎盤は胎児の各種臓器(肺、肝臓、腎臓、脳下垂体、小腸)などの代わりに働いています。


複数の臓器の働きを1つでこなすことから「万能臓器」とも言われています。さらに、胎児の排せつ物を母体に戻す役割や調整機能などさまざまな働きをしてくれます。


着床した受精卵がわずか10ヶ月で赤ちゃんに成長するのは胎盤の働きによるところが大きく、その役割を果たす期間は短いものの、人体において極めて重要な働きを持っています。


生命を維持するための豊富な栄養因子や栄養素が詰まった胎盤がプラセンタなのです。


ここからはプラセンタが万能と言われる由縁の成分について紹介します。


2016-03-27_191658成長因子

プラセンタの最大の特徴が「成長因子」です。成長因子の機能は細胞の活性化と細胞分裂の促進です。特に細胞増殖,細胞分裂,血管の製造およびコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の製造などに大きな役割を果たします。


肌のハリやシミ、シワの原因はターンオーバーの乱れです。成長因子には新陳代謝を促しターンオーバーを正常する働きがあります。ターンオーバーの周期は加齢とともに長くなっていくので、プラセンタで成長因子を摂取することで、ターンオーバーの周期を正常に戻して美肌を保つことができます。


2016-03-27_191658アミノ酸

アミノ酸はカラダの細胞をつくる原料になります。アミノ酸は肌のうるおいを保つ「NMF(天然保湿因子)」主成分です。これが不足すると、保水力が低下し乾燥の原因となります。また、真皮の中にあって肌の弾力をキープする「コラーゲン」もアミノ酸からできています。


私たちは普段の生活の中で食品からアミノ酸を補っていますが、これらのアミノ酸は高分子化合物であるため吸収率が低く、吸収されないまま体外に排出されてしまうことも多いです。プラセンタには体内で十分な量を合成できず栄養素として摂取する必要がある20種類のアミノ酸が含まれ、体内への吸収率がとても良いのです。


2016-03-27_191658ビタミン

ビタミンは私たちのカラダの生理機能を調節し、代謝をスムーズにする働きがあります。 生活習慣病を予防する働きがあり、特に美容や皮膚のビタミンといわれるB2・B6、血行を促進して肌細胞を活性化するナイアシンは重要です。


またビタミンには、老化の原因である「活性酸素」を抑制する働きもあります。活性酸素は紫外線や不規則な生活習慣などで過剰に発生すると健康な皮膚も酸化させ、シミやシワ、たるみの原因になってしまいます。


プラセンタに含まれるビタミンC・Eには活性酸素の過剰発生を抑制する「抗酸化作用」があります。


2016-03-27_191658酵素

代表的な酵素には主に食べ物を消化や分解してくれる“消化酵素”と、血液や皮膚、筋肉などカラダを動かすエネルギー源となる“代謝酵素”の2種類あります。


さらに活性酸素を消去してくれる“活性酸素消去酵素”もプラセンタには含まれています。不足すると生活習慣病や免疫力の低下の原因になることもあります。


2016-03-27_191658核酸

核酸は遺伝子の修復や、新陳代謝の調整など、アンチエイジングに作用する重要な栄養素です。核酸は20歳を過ぎると減少し始め、40歳を過ぎると急激に減少するため、老化の促進の原因になります。


その他の成分としては、消炎作用・代謝活性作用・抗酸化力のある「活性ペプチド」、保湿の役割を持つヒアルロン酸・コンドロイチン硫酸などの「ムコ多糖体」もプラセンタに含まれています。