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私たち人間は寝ている間にコップ1~2杯の汗をかくと言われています。そもそも、起きている時間も汗や尿で2.5リットルという大量の水分が失われています。


女性も40代半ばから更年期に入るとひどい寝汗、大量の寝汗で悩むことが多くなってきます。上半身の寝汗、下半身の寝汗など、さまざまなケースがあります。


2016-03-27_191658更年期の寝汗の原因

更年期で起こる寝汗は「環境の変化」と「身体の変化」が根本的な原因とされています。自律神経には活動時や緊張しているときに優位になる「交感神経」と、リラックスしていたり、休息しているときに優位になる「副交感神経」があります。


通常ならば、就寝中は副交感神経が優位になっているものですが、寝汗をかいている状態の時は交感神経が活発になっているため、睡眠障害を起こしやすくなってしまいます。


この原因としては卵巣機能が低下し、女性ホルモンの分泌が減少しているのに、脳が「しっかりと女性ホルモンを分泌しなさい!」と命令を出し続けるためにホルモンバランスが乱れてしまいます。


それを知らない脳は「なんで言うこと聞かないの!」と興奮してしまうために、活動時に働く「交感神経」が優位な状態が続き過ぎて、自律神経にも乱れが生じてしまいます。


これが更年期の寝汗の原因なのです。


また、更年期はカラダの働きを整えてくれる女性ホルモンの一種「エストロゲン」が減少し、同じく女性ホルモンの一種「プロゲステロン」が優位になります。


この「プロゲステロン」は妊娠をサポートするホルモンなのですが、時として皮下脂肪を増やしたりシミやシワ、ニキビまで増やしてしまう作用があります。更年期の時はこのプロゲステロンが優位になっているので、汗の量も増やしてしまうのです。


2016-03-27_191658寝汗の対処法

更年期の寝汗は、自律神経のバランスを整えることが必要になりますが、自律神経のバランスの乱れは自分でコントロールできるものではありません。そこでまず、ストレスを減らすことが重要になります。


適度な運動やストレッチ、アロマテラピーやハーブティーの活用でリラックスタイム・質の良い睡眠を増やしてストレスを軽減しましょう。


更年期障害の改善にはホルモン治療などがありますが、ひどくなる前にプラセンタサプリを摂取することも一つの方法です。副作用の心配も少なくホルモンバランスや自律神経の乱れを整えてくれるので、寝汗の軽減に効果が期待できます。